禁断的な愛し方
びっくり




「結構噂になってるよ?」




言った




「そっそうなんだ」




顔真っ赤




「あ!そういえば、あのね」




・・・話した




「ダブルデート?」




拓也はダブルデートを提案していたのであった





「拓也が今度の日曜、私&拓也、お兄ちゃん&雫ちゃんでデートしないかって?」




笑顔で




「きっと楽しいと思うよ?」




うんうん




「わかった。雫ちゃんにはお前から伝えておいて?」




びっくり




「お兄ちゃんからの方が喜ぶよ?」




聞いた




「いや、いい」




真剣




「わかった。」




祥次は辛そうだった




「やっぱり、嫌だった?」




光は聞いてみた




「なっなんで?」




びっくり





「ほら、昨日のことや朝のこと考えると。お兄ちゃんはあまりいい気持ちじゃないかなあって。やっぱ断ろうか?」




心配




「いいよ?断らなくて。別に俺、平気だし?言ったろう?朝のお前とのキスのおかげでお前への気持ちふっきれたって。」




頭を撫でた




「わかった。うん!私から雫ちゃんに伝えておくね」




笑顔で




「ああ」




そして その後 両親は帰って来た
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