禁断的な愛し方
結局光は脱ぐことにした




「じゃあ、脱いでくる」




光は奥に行った




「わざわざ奥で脱がなくてもいいじゃん?」




確かに




「やらしい」




ツーン




「そんなに、俺に裸を見られるのが恥ずかしいのか」




からかう 光はバカと思った




「バカ絶対にこっちに来ないでよ」




下着姿になった 一応上着で胸元は隠している
祥次はさすがに顔真っ赤




「け!さすがに下着はとらねぇか。もう少しで見放題だったのに」
↑スケベ





光はさすがに震えている 祥次は光の腕を掴んだ 光は開いた口がふさがらない
[これはまさか!]
やばい






「何考えてんだよ?光のエッチ」









「は!だって」




耳まで真っ赤あたふた




「お前、今、変なこと考えてたろ?」




からかう笑顔で




「考えるって?」




声がうらがえる 祥次は光の耳元で




「俺にやられるとか考えたんだろ?」




光は大きく目をかっぴらいた




「なっ何考えてんのよ」




祥次は優しく光の肩を抱いた





「ちょっと、やだ」




涙目




「ふるえてっからだよ。変な気、ないって。泣くな」




祥次は顔を近づけた キスがくると思ったが
違ったようだ 祥次は光の涙を舌で優しく舐めた
↑やらしい
光は硬直

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