禁断的な愛し方
「なんだよ?」




舌を出した ちょいエロモード




「何が変な気ないよ?普通にやらしいことしてるじゃない」
[実は少し嬉しかったりするけど]
↑本音
「それとも、他のとこ、舐めてもらいたいのか?」




からかいテンション上昇中





「バカ」




大声で叫んだ かなり響いた 祥次に耳に響いた




「キーンってしたぞ、今」




耳を押さえている




「もう」




ぷんぷん すると 突然祥次が穴場から出た 気がつくと外は晴れていた




「お前も、出てこいよ」




笑顔で




「え!」




まだイライラ




「ほら、晴れたぜ?見てみろよ!あれ!虹だぜ、すっげぇ綺麗だぜ」




光は祥次に駆け寄り




「うわ!本当、綺麗」




思わずうっとり





「こうゆう時、お前の方が綺麗だよっていうパターンがあるけど」




語り出した




「は?」




光は反応した




「それじゃ、ありきたりでおもしろくないよな。」
[そう?]




と光は思った




「俺だったら、お前と虹なんかを比べたらお前に失礼だなって感じだな。本当、そう思うよ」




抱きしめようとした しかし 光はよけた





「な!普通さ、こうゆう時素直に抱きしめてもらうんじゃないの?」




からかう ぷんぷん
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