禁断的な愛し方
何 一人 語ってんのよと光達は思った
そういいながら 生はポケットから古い写真っぽいのを
出した





「ほらよ。これが証拠品さ!!」





生の幼い頃の写真だった 人はかなり注目した





「ってことは、やっぱり。あなたが生さん?」





聞いた





「あっ。本当いうと。俺、生じゃないから」





皆は唖然




「じゃあ、いったい誰だよ?よくもからかったな」





怒りモード その時






「大介、お前、何やってんだ?」





と言いながら近くのテーブルから(^0_0^)をかけた美少年が駆け寄って来た





「お!生」





大介は少年の肩を抱きながら




「こいつだよ!長谷田生はこいつに聞いて、君らのことは知ってたんだよ」





笑顔で





「なら、早く教えろ」





少々イライラ





「お前、祥次か?」
「そうだけど?」





生は大介から写真をとりあげ





「こいつのせいで、ちょっと自己紹介遅れたけど。長谷田生です。」




大介はまたまた生の肩を抱いた
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