禁断的な愛し方
びっくり

章介は光に近づいた




「奥様からこの部屋から出さないという命令です」

「な!なんなんですか!それ、私帰りたいんです」




叫んだ




「あまりにも抵抗すると、あなたサマを好きにしていいと」




すると

章介は光をベットに押し倒した





「ちょっと!やめてください!えっと田辺さん」




[なんなのよ!いったい]




と光は思った

すると

章介は案外素直に

光から離れた

光は起き上がった

章介は乱れた首元を

きちんとしている

そして

ドアの方へ向かった




「奥様がすぐにみえるそうです。私はこれで失礼します」





部屋から出て行った

光はためいきをついた




「祥次に会いたいよ」




思わず涙が




「そうだ!電話してみよう。」




と言いながら

携帯を探そうと

しかし

よーく考えたら

荷物は学校だった




かなり落ち込み気味
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