☆わがまま彼氏☆ ~あたしの記憶を取り戻して~
好みを押し付けるな!



「オハヨー」


「おはよ!!」



学校に着いたあたし。すでに来ていた梨香とあたしは挨拶をした。



鞄から教科書をだしていると、隣りに人の気配を感じる。



見上げた先には、義人。


やっぱりね!って感じだけど。



「どしたの?」



キョトンとしているあたしに、


「ちょっと来い!」



えぇ~???
またぁ?



仕方なくトボトボと義人の後ろを着いて行く。



あたし、怒られるような事してないけどなぁ…?



ずっと考えていて着いた先はやっぱり、屋上。



< 29 / 210 >

この作品をシェア

pagetop