生きるための参考書
もしあなたが車に轢かれそうになったら

心から「神様ー・・・」と祈りますよね?


自分の愛する人が死ぬかもしれないと分かったら

「神様助けてください・・・」

そう無意識に祈りたくなりませんか?


その無意識のうちに出てくるその神様が

「何か」

なんだと思います。


それが別に何の宗教でもかまわないと思います。



ただ、その「何か」はあなたを選んだんです。




あなたの母の胎に命を授けたのはその「何か」なんです。


人間は誰でも母から産まれます。


でも、その母の胎に命を宿すのは人間には出来ません。


どんなに子どもを授かりたくても叶わないことあります。



偶然の奇跡が

私達の命の根を張ったことになるんです。



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