ほわいとぶらっく。

あたしの近くにあった



教科書とノートを姉に投げつけた。





「いってぇ・・・・・」



「使えない子! 死ね!?」




と言ってドアの前に立っている姉。








「パリーーーン」




姉はあたしの足元ギリギリに



手に持っていたコップを投げつけてきた。






そのまま姉はドアも閉めずに出て行ってしまった。
< 9 / 28 >

この作品をシェア

pagetop