記憶がなくても愛してるって伝えたい

第11章

たぶんばれないだろ




「そうだったんだ。また前みたいに仲直りできたんだね」




笑顔で




「うんでも、今の心残りは凌が一人暮らしをしていること。お母さん達は絶対に凌が家に戻ることを許さないと思うし、いったいどうすれば」




はあー




「それと、凌クンの記憶喪失のことも」


悩みが耐えない
翔は隠れて 聞いていた





凌のバイト先・
カフェテリア・
リンガド・




真奈は中に入った


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