記憶がなくても愛してるって伝えたい
「何。笑ってるのよ!?凌がこんなことになったのはあんたが学校に凌がバイトしてることバラしたからじゃない。それで本当に辞めちゃって。あんたには罪悪感がないわけ?」





かなり翔に対してきついことを言ってしまった。するとルカはフォローしにいった。




「真奈!なんてこと言うの翔はあなたの婚約者なのよ」






再び真奈はかっとなって





「勝手なこと言わないでよ!私はあんな最低な奴と結婚なんかしない!私は凌と一緒になるのよ!」




そう大きな声で叫んだ。





< 137 / 169 >

この作品をシェア

pagetop