記憶がなくても愛してるって伝えたい
そして二人はキスをした。そして①時間後真奈は旅行バックの中に一通りの荷物を詰め込んだ。





そして真奈達はルカ達に気付かれないように玄関にむかった。すると突然、ルカ達がリビングから出てきた。


「あなた達何してるの」

「私…凌と駆け落ちするから」

「え」


みんなはびっくりしていた。


「このままだと私達きっと幸せになれないから。学校だって辞めてもいい。凌が辞めたんなら私も辞めて凌のそばにいる」





真奈はかなり真剣だった。ルカは何か言おうとしたが。


「止めたって無駄よ!行こう!凌!」


そう言いながら真奈は凌の腕を掴んだ

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