記憶がなくても愛してるって伝えたい
「凌…ダメよ!私も何か探すわ!じゃなきゃ、凌にばかり迷惑かけちゃうもん!」

「真奈…わかった。とりあえず俺の部屋に行こう」

「うん」


そして二人は部屋へむかった。部屋にて


「あれ?結構片付いているじゃない」

「なんだよ?失礼だなあ」

「いやあなんでも」


そう言いながら真奈は床に座った


「本当せまくてごめんなあ。畳の上で寝ることになると思うし。さすがに布団はあるけど」

「別に大丈夫よ?気にしないから」

「今度バイトの給料が入ったらベッド買うから」

「うん!」

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