記憶がなくても愛してるって伝えたい
「やっぱり、夢か」
(ごめんってなんだろ)




すると 医師が駆け寄って来た




「木更津さん!」




真奈は立ち上がった
途端 翔も目が覚めてびっくりして立ち上がった




「兄は?」




問い掛けた




「眠っています、時期目を覚ますでしょう」




笑顔で




「よかったな。真奈」




安心





真奈は凌の病室に向かった
そして そばにあった椅子に座り 凌の手を握る




「お兄ちゃん、早く目を開けて」




ウルウル目
すると 凌が気がついた




「ここは?」


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