記憶がなくても愛してるって伝えたい
ラブラブ
凌は翔に目線を向け




「にっ兄さん、俺、俺のためにもそして真奈のためにも俺の記憶取り戻ししてみせますから。かならず絶対に」




決意した





そして・登校中・
真奈は凌に話しかけた




「ねぇ、帰りにボーカリーによらない?この間、凌に似合いそうな服を発見したの」




腕に抱き着く




「わかった」
「ねぇ、手繋ごう」




手を握ろうとした


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