記憶がなくても愛してるって伝えたい
「母さん、そんな言い方やめたほうがいいよ?なあ、凌」




翔は凌を真奈と同じく
実の弟のように可愛がっている





登校中・
真奈は元気だが
凌はルカの言葉をかなり気にしていて 黙ったままだった 真奈はさっしたのか




「お兄ちゃん?今日が何の日か覚えてるでしょ?」




実は今日、12月24日は凌の誕生日だった。




「もう!お兄ちゃんの誕生日でしょ?前に約束した場所に放課後5時に必ず来てね」





凌は真奈の笑顔を見て
思わず 顔に笑みが




「わかってるよ」




真奈は思わず 胸キュン




「よっよし」




少し照れて 声がうらがえる 照れ屋さん
そして・学校に着き
真奈は親友の敬子と会話




「真奈何してるの?」




真奈の机の上には 凌への誕生日プレゼントが
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