記憶がなくても愛してるって伝えたい

第6章

手を触った




「真奈」




ドキドキ




「あったかい?」




ドキドキ




「ああ、あったかいよ」



ラブラブ





すると
翔が2階の階段を上っている




「真奈、凌、母さんが呼んでるぞ」




真奈は翔に気が付き




「何かな?」
(せっかく良いムードだったのに)
「さあ?とりあえず、行こう」


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