記憶がなくても愛してるって伝えたい
イライラ




「真奈」







そして・次の日・
登校中




「凌、本当にいいの?お母さんが再婚して」




聞いた




「どうせ、義理だし。関係ないよ。誰と再婚しようが」




正直いって冷めている




「凌、昨日から元気がない?やっぱり私のせい?」




悲しげ




「そんなことないよ!お前のせいじゃない!昨日の事はもう忘れろ」




肩を触る




「・・」
「それよりも早く行かないと遅刻するぞ?」





教室・
ドアを開けた


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