記憶がなくても愛してるって伝えたい
「えっ!」




(誰)
混乱




「真奈、この人は以前話した私の再婚相手の柳沢要二さんよ。新しいお父さんなのよ。これで家族水入らずで暮らせるわよ。それにあの邪魔者(凌)もいないし」




笑顔で
↑かなり残酷




「お兄ちゃんを追い出したの!?」




イライラ




「なんで今頃になって。まさかこの人のせい?」




要二を睨んだ





「この人って言わないの!お父さんになる人だから」

「私のお父さんは一人だけよ!血なんて繋がってないくせに!何が家族よ」




切れた


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