記憶がなくても愛してるって伝えたい
真奈は凌を抱きしめた
目には(涙)が




「そんなことないよ。たとえ、血が繋がってなくても。私のお兄ちゃんなのよ?翔兄さんもそう言っているわ。それに、義理だからキスだってできるし。」




キスした 熱いキス
凌のスケベ





見つめあっている。
真奈は顔を赤らめた。
真奈は立ち上がって




「じゃじゃあ、後でね」




笑顔で言って立ち去った




「あっあぁ。」




ぼぉーっとしている
教室で真奈は友達と会話をしていた




「真奈どうしたの?ぼぉーっとして、もしかしてまた、凌さんのこと考えてたの?」







「そう」

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