記憶がなくても愛してるって伝えたい

第8章

「また来るからな」




立ち去った




「なんなのあの人達?」




凌に肩を貸し
部屋まで運ぶ
部屋についた
中もかなり汚れている





「俺、借金があるんだ。」









「借金ってどうして?ちゃんとお母さん達が仕送りしてるんじゃ?」




聞いてみた




「仕送り?なんのこと?」




何も知らない


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