記憶がなくても愛してるって伝えたい
「凌?」
(なんで、凌から)
「凌!そんな奴らと関わるな。またやっかいなことになるぞ」
(どうしちまったんだよ、お前)




混乱




「うるせぇ!俺に指図するな!ケガしたくなかったらひっこんでろ」




まるで不良





「もうやめてよ」
(もう我慢できない)




涙が止まらない




「どうしたのかしら、まるで人が変わったみたい」
「・・」




すると男子が凌に殴りかかってきた




「生意気なんだよ!このさい退学になっちまえばよかったんだよ!」
「なんだと」




殴った
そして胸倉を掴んで




「もう一度言ってみろよ?あーん」


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