記憶がなくても愛してるって伝えたい
真面目な顔つきで




「ありがとう」




うっとり




「後、俺バイトしてるから?来いよ。地図!なんかおごってやるよ」




地図を渡した




「もしかして、水商売?」




からかう




「何言ってんだよ!」




顔真っ赤




「ホストとかあってそう。ナンバーワンホストになれるかもよ?」




きゃ




「馬鹿やろう!じゃあな」


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