記憶がなくても愛してるって伝えたい
「やめて!やめてよ!私は翔兄さんなんか嫌いよ!大嫌いよ!翔兄さんもお母さん達と一緒、皆嫌い!出てって出てってよ」




叩いている




「真奈、わかった」




出て行った




そして・次の日・
真奈は凌のアパートに来た
真奈は朝早く来た




「凌、いる?」




凌は出て来た




「真奈、来たのか」




ドキドキ




「すぐご飯作ってあげるからね」





凌は笑顔で




「ありがとう」


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