あたし様女の秘密?!
「この学校にいるってこと…?」
「さっき制服来て廊下に…」
「どうするの?このままじゃ時間の問題…」
「分かってる…。分かってるけど…」
「このままじゃ今まであんたがやってきたことは水の泡だよ。」
「ヤダ…。あの頃には戻りたくない…」
「でも問題は緋苺ってことがバレたかどうかってことよ。」
「とりあえず今日は帰るね。」
「じゃあ私は情報もって来るね。」
「ありがと」
そう言って私たちは別れた。