あたし様女の秘密?!







「ぷ。あははははは!!」







おかしくて噴出した。







「何で自分だけ笑ってんだよ!!ってか、なんだよ?意味わかんねー。」







ますます笑いが止まらない。







「ぷ。はは、そーゆことだから、じゃーね。」







訳の分かってない前田洸樹を置いて体育館を出る。






秘密の部屋に行くと誰もいなかった。







緊張が解けて崩れ落ちる。







それと同時に足と手が震えてるのに気付く。







「こんなに緊張してたんだ…」










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