夢と現実~恋人はホスト~
「だから、明日は入れ違いになるかな?」
「…どのくらい、ホストするの?」
「ん~半年か1年か…様子見て、だって。」
「・・・」
「大丈夫だって!やましい事するわけじゃないんだから!」
「…ん。大変だけど、頑張ろうね…。」
私はこう言ったけど…。
生活が入れ違ってしまうことも
のりくんが女の人にお酒を注いだり、接客することも…嫌だった。
だけど、信じようって思ったの。
きっと将来を色々考えてるんだって。