ぴんく~今は、もう、いない彼女へ~
その時間は

僕自身が

自分のものでさえ

なかったけれど

しつこく揺れる

ヴァイヴの振動に辟易して

適当に理由をつけ

席を立ったトイレで

その知らせを受けた

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