複雑家族
その頃美香は街を歩いていた。ちょっと危ない店だからのお店がイッパイ。すると突然誰かに腕を掴まれた。スーツ姿のちょっと怪しい男だった


「お姉ちゃん?うちの店で働かないか?」


こりゃやばいと美香は思った。すると突然誰かに肩を触られた。


「え」


と言いながら後ろに視線をむけると。茶髪の若い男がいた。


「君結構可愛いね?俺と一緒に来ない?」


そう言いながら男は美香の腕を掴んで歩き出した



「あ!あのなんなんですか?」

「俺、龍二。君は?」

「わっ私は美香」

「美香ちゃんか。歳は?俺は25歳。」


25?には見えない

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