☆先生☆
優は叶多に言った。叶多は正気に戻り



「って!きっ君!もしかして。このお店で働いているの?」


聞いてみた。


「そうだよ!リンゴちゃんはこの店のNo.1だよ」


はっきり言った。何!と叶多は思った。


「あんたに聞いていない。彼女に聞いているんだ」

「…」



優は黙ったままだった。


「なっなんだよ!」


ちょっとびっくりした。優は優しい笑顔で


「なら、先生も入ってく?」


優は叶多の腕を掴んだ。


「え!?」


とまたまたびっくりいつのまにか店に連れ込まれていた。
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