愛のカタチ
Three

「えっとー。まぁ適当に座ってて。」




俺達は大通りを通り、薄暗い道を通ってこいつのアパートまで歩いてきた。




「ねぇー!コーヒーとか飲めるー?」




あいつは律儀に飲み物でも出してくれるらしく、キッチンの方から聞いてきた。




「あぁ。砂糖入り。」




「わかったー。」




あいつがコーヒーを作ってる間、部屋の中を見回してみる。




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