彼女はオタクにつき要注意?!
てっきり怒られると思っていたのに彼女は、泣きそうな顔で
「もしかして嫌いになったり、ひいたりしちゃった?!」
と言った


「正直ビックリしたけど、嫌いになったりしてないよ」

「よかったぁ」

「この後どうする?調べてた店洋服屋だし、行きたいとこある?」

彼女の目が輝きを取り戻した

「ある!」


案内通りしばらく車を走らせる

場所はだいたい想像がついた

「着いた。ここだよ!」

彼女と手をつなぎ中に入る

予感的中!想像してい通りアニメショップ


帰り道にケーキやお菓子などを買って家に到着


「ねぇ、リュウ今日うちに泊まり来る?」

「いいの?」


「うん。いいよ」


今日は俺の家に泊まる予定だったから嬉しかった

「車、別々で行く?」

「リュウと一緒がいいな。明日送ってくるから私の車で一緒に行こう」

「分かった」


彼女の車には何度か乗ったことがあった

今日乗った車はいつもと雰囲気が違う


車の中を見渡すと、後部座席にはチョッパーのぬいぐるみ2つ

ミラーにはワンピースの仲間と思われる飾りなどたくさんのワンピースで溢れていた
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