恋愛禁止令
「一度だけさせてくれたら、僕。あきらめるから。それだけでいいから。」

「…わかったわ。」



ゆりは上着を脱ぎはじめた。○も外した。

そして、裸のゆりは僕に抱き着いてきた。○があたって凄く気持よくて可愛らしい。



「…」



ゆりは僕の顔をジロジロ見ていた。

ゆりは僕に抱かれた。
ゆりは僕の胸の中で泣きながら



「ごめんね、ごめんね」



と何度も繰り返していた。僕は凄く心が痛かった。
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