一途な彼氏
そして私は信次から視線を感じた

しかも優しい笑顔で

笑顔もすごくカッコよかった

そして放課後

私は急いで帰ることにした
するとなぜか、信次は私の
後を着けて来る




「あっあのう。信次クン?」
「えやっと気付いてくれた?」




そう言いながら、信次は私に駆け寄った。




「あ、いやそうゆうことじゃなくて」



「一緒に帰ろう?」

「え?」




すると突然信次は私の手を握った。




「ずっと一度でいいから、こうしてみたかったんだ」



信次は小さい私をじっと見つめていた。




「俺。空ちゃんのことずっと好きだったから」




信次はそう言った瞬間。

突然泣き出してしまった



「信次クン…」




すると

信次は

私に顔を近づけた。




「…」




すると

瞳を閉じながら

私にキスをしようとした
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