現実の恋のほうが何倍もいいんだぞ
なんか気まずい雰囲気が

「あ、私。名前…」
「利佳だろ?おばさんから聞いてるよ?俺の素性興味ないの?」

私はちょっとびっくりして

「まあ多少興味あります」

私は思わず笑ってしまったアハハと。

「お前。変なやつ。バカか?」

変なやつ?バカ?なんかイメージが…もしかしてもしかしてだけど

「架君。猫かぶってる?」
「ああ。それで聞きたいんだけど。さっきの夢について教えてよ?」
「夢?」

私ははっ?と思いながら

とりあえず話した

「ぷ!」

架は思わず吹き出した

「なんだよ?それ…アハハ」

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