悪魔と禁断契約(結婚)
性欲などを満たして差し上げましょう?」
そして首元にキスをした。




「いやああ!やめてください!警察を呼びますよ?」




すると男は笑いながら


「ああ。そんないきなり。なんなのこの人。いきなり私にプロポーズするなんて。かなりびっくりだけど。このさい受けてしまっても」
「え?」
「俺には人の心を自由に読むことが出来る能力がありましてね。あなたの心の中はまるであなたを透視して見ているように見えますよ?寂しいんでしょ?仕事をしていても友人といても何か満たされない。

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