悪魔と禁断契約(結婚)
「これは…契約の証だ。はなみはなさず持っていろ?」




夢じゃなかった。現実だったんだ。セイ…そして私は指輪を拾い自分の指にはめた。現実?本当に?




そして次の日にて。会社にて。




「私が新しく就任した部長の新見誓です。」




部長ってセイっていうかそっくり。もしかしてあのセイなのどうしてなんですると私は部長と目があった。笑っていた。やっぱりセイなの?




「君…。西野君。仕事が終わったら残っておいてもらえないかなあ?重要な話があってね」
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