家庭教師
「その前にいくら誘われたって。ぜーんぶ!お断りよ」




私は思わず声に出しちゃったするとやっと篤史は私に気がついた。




「え?マスミさん?なんでここに?」
「さっきからいました。」
「アハハ。ちょっと出ようかあ」




すると突然、篤史は私の肩を手をまわしながら。店から出た。




「離してよ!」
「あ!」




篤史はちょっとびっくりしていた




「あんた。猫かぶってたわね。」
「その通りあ~あ。バレちゃったよ!」

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