18歳の女王様~うちらの選んだ道~
「また生ビールでいいや!!」
私はヤスに注文を頼んだ。

すると曲が流れ始める。。。。
綾ちゃんが気持ちよさそうに歌いはじめた。

「。。やべっ、綾ちゃんマジうまいんだけど♪」
男達が綾ちゃんの歌声に感動していた。

「てか本当うまいよー」
私は隣に居るヤスに話した。

「だね♪普通にうまい♪てか、実花は何歌う?」

「。。。私はいいや」

「えー歌えよ!!」

ヤスが私に本を渡してきた。

「嫌だよー!ハルカも歌うまいし、私だけ下手だもん」

「そんなの関係ねーじゃん♪」

「無理無理♪」

私は歌いたくなかった。
基本的に人が歌ってるのを聞いてる方が好き。

「なんだよ!歌えばいいのによぉ♪」
少し残念そうだった。

「また今度♪次は歌うから♪」

適当に返事をした。
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