18歳の女王様~うちらの選んだ道~
すると3分もしないうちにオヤジからメールが届いた。

『高校生大好き♪アユミ様のパンツ是非買わしてください』

「。。。キモっ」

そんなこと思いながらも私はすぐにメールを返信した。

『いいよ!明日指定した場所までこれる?』

『うん必ず行きます!!よろしくお願いします』

その後も何度かこのオヤジとメールを交わし明日の約束をした。

そして他にも何通かのメールをピックアップし、メールを返信した。

「。。。絶対うまくいく」

私はすでにワクワクしていた。

そんなことをやっているとタクシーが駅に着いた。

私はタクシーを降りるとそのまま綾ちゃんの待っている店に向かった。

店の電気はもうすでに消え、ドアの鍵も閉まっている。

私は綾ちゃんに電話をかける。

プルルルー。。

「はい?どした?」

「今もう店の前だから鍵開けて♪」

「あ、マジ?わかったー」

そして綾ちゃんがドアを開けてくれた。

「おかえりー早いじゃん♪」

「うん!男達は終電で帰ったからさ♪」

「そうなんだー実花も電車で帰ってきたの?」

「いや、タクシー。あんな人いっぱい乗ってる電車なんて乗りたくないし。。」

「。。そりゃそうだ」

そして待機部屋に入り冷蔵庫からお茶を出しドカッと座った。
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