18歳の女王様~うちらの選んだ道~
そして気持ちを落ち着かせトイレをでると皆で違う会話をして楽しそうに飲んでいた。

「おかえりー」

席に着くとマリオが声をかけてくれた。

「ただいま♪」
私は残りのビールを一気飲みした。

「おっ次は何飲む?」

マリオがメニューを取ってくれた。

「ありがとう!うーん何飲もうかなぁ。。」

「甘いの好き?」

「うん甘いのも好きだょ♪」

「じゃあこれにしたら?うまそーじゃね?」

マリオがオススメしてくれたカクテル。

「うんじゃあこれにする!」

「おし!すいませーん」

「えっと。。マリブミルク!」

「はいかしこまりました!」

そしてカクテルが運ばれてきた。

その時だった

「おっ!これもーらい♪」

ヤスが私のカクテルに入っていたポッキーをパクっと食べた。

「。。。あっ!私のポッキー」

「早いもん勝ちだよ!」

ヤスがうれしそうに笑った。

「私だって食べたかったのに〜。。」

その瞬間。。

「ほら♪」

ヤスが食べかけのポッキーを私の口に入れた。

「。。。」

突然のことに私はびっくりして固まった

てか今日1番ドキドキしてる。。

「これで文句ないだろ♪」

「あはっ♪ヤス優しい〜」

綾ちゃんや理恵さんの声も全然聞こえなかった。

私はボッとしたまま。。
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