18歳の女王様~うちらの選んだ道~
「はい〜どしたぁ?」

寝起きのような声だ。

「あっハルカ?あのさぁ〜明日一緒に学校行かない?」

「。。えっ?めんどいよー」

やっぱりハルカも今さら行きたくないみたいだ。
「いや、だからさぁ辞めてこようよ!」

「え?学校?」

「うんどうせうちらもう行く気ないしさぁ。。学費ももったいなくね?」

「まーねぇ。。」

「でしょ?しかもあんたも先生から電話きてない?私呼びだしらしーからさ」

「マジで?超だるいじゃん。」

「でしょ?だから親にも明日学校行けって言われたからさぁ〜お願い♪」

「うーん、まぁじゃあ行くよ!」

「マジ?ありがとう♪」

「あっ、でも私引越ししたから朝早く起きて高校行くのめんどいから夕方くらいから一緒に遊ぼう!制服持ってくわ」

「うん!てか、今日ね私誕生日なんだぁ〜それで確か綾ちゃんが夜みんなでパーティーしようって言ってたからちょうどいいわ♪」

「あっ今日誕生日なの?」

「うんすっかり忘れてたんだけどね♪」

「じゃあプレゼント買わなきゃ♪」

「えっいいよーみんなで楽しくパーティーできれば♪」

「いや誕生日だから買ってく!楽しみにしてて♪」

「マジ〜?ありがとう♪」

「うんじゃあさ夕方くらいにそっち行くからまた連絡するわ!」

「わかった〜!じゃあ後でね♪」

「バイバーイ♪」

ツーツー。。。
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