18歳の女王様~うちらの選んだ道~
そして五人で店に入った。

「じゃあ実花!ここに座って♪主役だから!」

綾ちゃんに言われるがまま真ん中の席に座る。

「んで、ヤス!実花の隣に座って♪」

「おう♪」

ヤスが私の横に座る。

私はドキドキし、綾ちゃんの方を見る。

するとニコッり笑いガッツポーズをした。

。。えっ、なんかこれバレバレじゃないかな?

ハルカも私を見てニヤニヤ笑っている。

私は恥ずかしくてヤスの方を見れない。
すると。。
「じゃあ今日は最初シャンパンで乾杯しようぜ♪」
ヤスが私にメニューを見せた。

距離が近い。。

「あっ、みんな!何がいい?」

私は恥ずかしさから逃げるように横に居るハルカに声をかけた。

「えっ、実花が主役なんだから選びなよー」

「そうだよ〜好きなの選べよ!」

「あーうん。じゃあこれ!」

私は適当に指をさした。

「おし!これね♪」

そして頼んだシャンパンが運ばれてきた。
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