18歳の女王様~うちらの選んだ道~
「てか二人とも金持ちだねー!すげーなぁTIFFANYとか!」

マリオがびっくりしていた。

「えっ、いや二人でお金貯めて買ったからさぁ〜」

綾ちゃんが気まずそうに言った。

「いやそれにしても友達にTIFFANYあげるんだもん、すごいわ!」

「。。いやまぁーかわいかったからさ」

「へぇ〜なんかTIFFANY貰っちゃったらヤスのプーさんなんてうれしくないでしょ?」

マリオが笑いながら言った。

「いやそんなことないよ!ヤスが一生懸命取ってくれたんだもんうれしい!!」

私はヤスに向かって言った。

「あっ、そうだよなぁ♪」

私があまりにも真剣に言ったのでちょっとびっくりしていた。

その姿を見て綾ちゃんもハルカもニヤっと笑う。

「いやそんな真剣に言わなくても〜俺冗談で言っただけだし〜♪」

マリオもニヤっと笑った。

「えっ、あっ知ってるし。。」

私は一気に恥ずかしくなった。

きっとマリオも私がヤスに気があると思っただろう。。

どうしよう。

ヤスも気づいたかなぁ?
そんなことを考え始めるとどんどん顔が赤くなっていった。

「あっシャンパンおかわり。。」

私は下を向いたまま会話を変え、話しをそらした。
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