18歳の女王様~うちらの選んだ道~
「私ね。。こんなに好きになった人は初めてなんだぁだから絶対にこの子は産むよ。。」
ハルカはお腹に手をあてながら言った。
そんなハルカの姿を見て私は胸が痛くなった。。
もしハルカに何かあったら。。裕ちゃんのこと許さない
そしてハルカは明日産婦人科に行くことになりタクシーで家に帰った。
「明日不安なら私も一緒に行くよ?」
「ありがとう♪でも大丈夫だから」
「本当?じゃあ検査結果わかったらすぐに電話してね?」
「うん♪もちろん!!」
「じゃあ気おつけて帰ってね♪」
「は~い♪」
泣きやんだハルカの顔はいつものように明るかったけど。。
きっと不安でいっぱいだと思う。。