18歳の女王様~うちらの選んだ道~
そんな感じで綾ちゃんも裕ちゃんの事には触れずに、3人仲良く会話をしていた。





その時だった。。





プルルルルルー。。




「えっ。。」




ケータイの音に一瞬ハルカが緊張したのがわかった。





「あっごめん綾だ!」




するとベットの上にあるケータイを取った。





「誰だろう。。知らない番号」




綾ちゃんがケータイを見つめ言った。





「マジ?出ないほうがいいよ!」




「うんもしかしたら裕ちゃんかもしれないし!」




私とハルカは綾ちゃんに言った。





「いや、もし裕ちゃんなら文句言ってやる!」




「えっ!!やめなって!!」




私は再び止めた。




「いや、出る!!」




しかし綾ちゃんは電話に出てしまった。




そんな綾ちゃんの様子を私もハルカもドキドキしながら見つめた。
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