18歳の女王様~うちらの選んだ道~
それからハルカはすぐにケータイを解約した。

用事がある時は公衆電話から電話をかけてきた。

ハルカがバックレて5日目。。。

私と綾ちゃんは変わらずこの町にいた。

店の待機部屋で女の子達と仲良く会話をしてる時だった。

ピピピピピー♪


綾ちゃんのケータイに店長から電話がかかってきたのだ。

「。。やばっ」

ボソッと言うと私にケータイ画面を見せてきた。

とうとう電話がきたか。

すると綾ちゃんはケータイを持ち部屋を出て行った。

私も気になりすぐに追いかけた。

店の階段で座って話している。

私に気づくと指で「シー」とやり背中を向けた。

私は綾ちゃんの横に座り静かに会話を聞いた。

すると電話からもれる店長の怒り声だった。。

「。。。。やばっ」

私は綾ちゃんの横でドキドキしていた。





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