18歳の女王様~うちらの選んだ道~
しかし綾ちゃんの言う通り本当に何もなく仕事をした。

店の閉店時間が近づき私は店に戻った。

「お疲れ様です♪」

私は今日の分の歩合だけ先にもらった。

そして仕事を終えた綾ちゃんが居る待機室に行った。

すると誰かと電話をしているようだ。

私に気づくと電話を渡してきた。

「はい。ハルカ!!」

「え?ハルカ?」

私はすぐに電話を代わった。

「もしもし~」

「実花♪」

「どーしたの?大丈夫?」

「うん大丈夫♪それより今日さぁ久しぶりに3人で遊ぼう♪」

「遊ぼうって。。。どこで?危険じゃない?」

「うん、だからさぁ都内とかなら大丈夫じゃん?」

「。。。。うんまぁね」

「だからこれから新宿で待ち合わせ♪」

「。。。。わかった!!気おつけてね」

「うん♪じゃぁ着いたら連絡する~」

そして電話を切ると綾ちゃんと二人タクシーに乗り込み新宿に向かった。

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