18歳の女王様~うちらの選んだ道~
それは4人組みの遠くから見るかぎり今風な感じの男達。。。。

「え?かっこいいぽくない♪」

ハルカのテンションが高くなる。

「え。。私全然顔見えないんだけどー」

「あっ、あの一番背が低い男。。あれ裕くんぽい!!」

綾ちゃんの記憶がよみがえる。。

「あのニット帽かぶってる男?」

「うん、確か。。」

そんなことを3人で話してると男達もこっちに気づく。。

「うわぁ。。。こっち来たじゃん」

裕くんらしき男が手を振り私達の方に向かって歩いてくる。

「やばっ、絶対かっこいい。。」

ハルカがつぶやく。。

そして綾ちゃんも手を振りかえした。

「裕くん???」

綾ちゃんが聞く。

「おう♪そーだよ♪」

目の前に現れた男。。裕くん

確かに一番背が低い。

顔はもろサル顔だ。

「うーす♪おつかれ♪」

「はじめまして~♪」

「誰が綾ちゃん??」

「うーす♪」

男達が一気にしゃべりだす。。

「綾は私です♪裕くん覚えてる??」

綾ちゃんが手をあげた。

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