18歳の女王様~うちらの選んだ道~
それから2時間くらいみんなで飲んだ。

「てか、カラオケ行こうぜー♪」
裕ちゃんの男友達が言った。

「おー行こう行こう♪」

「うんいきたぁい♪」

ハルカと綾ちゃんもノリノリだった。。

「おし!決まりだな♪じゃあ行くか!!」

「うん!!」

そして居酒屋を出るとみんなで近くのカラオケに向かった。

「てか、一日でどんだけカラオケ来てるんだろう」

私は笑いながらハルカに言った。

「シー!!内緒♪」
ハルカもニヤっと笑いながら裕ちゃんを意識しているようだった。

「ハルカ、裕ちゃんそんなにタイプ?」

裕ちゃんと男達が歩く後ろで私はハルカに聞いた。

すると一瞬で顔が赤くなってく。。

「だって、かっこよくない??」

さっきとは違い小さな声で話す。

「いや、全然タイプじゃないから♪」
私は本音を言った。

「うそー?絶対かっこいいよー私今日絶対番号聞く♪」

「はいはい♪ハルカはすぐ恋していいね♪」

「うん♪実花は?タイプの人いないの?」

「うーんまったく興味なし!!」

「何それー!実花、理想高いんじゃないの?」

「。。。。かも!!」

そんなことを話してるとすぐカラオケに着いた。

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