人形達の踊り
プーペ「は?」
プーペ「何を・・・」
ミシェル「隠さなくても結構よ」
プーペ「・・・」
ミシェル「父から送られてきた情報チップを手に入れる為に
各国が動き出してる中、他国に渡す訳にはいかないチップの保護と確保
の為に送り込まれた首相直属の諜報機関の人間
チップを確保するためならば保護対象の生死は問わず・・・ね
まったく国家とはよく言ったものね」
プーペ「何を言っているのか理解出来ないのですが」
ミシェル「あら、まだ正体を明かさないのね
まぁ、そこがプロというところかしら」
ミシェル「父は気付かなかったみたいだけど
私も同じ業種でね、情報戦専門なの
ちょこっと首相のパソコンをハッキングさせてもらって情報を見たのよ
ソースは確かよ、これでもまだ何も言わないつもり?」
プーペは腰から銃を抜きミシェルに狙いを定めた。
プーペ「そこまで知られては困りましたね」
ミシェル「あら、撃てるの?
もしここで殺す気なら、最初から脅してチップだけ回収して
証拠を消したはず
けど、それをしないってことは、その手口を好まない人達
って事じゃない?」
プーペはやれやれ、と首を振りながら銃をしまった。
プーペ「それで、正体を明かして、何がしたいんですか?」
ミシェル「一番の理由はトイレを覗かれたくなかったからかしら
それと、こっちの仕事にも少し協力してもらいたかったからよ」
プーペ「あなたの対応によって私の対応は変わってきますが・・・」
ミシェル「ああ、チップなら、はいこれ」
ミシェルが机の引き出しからチップを取り出してプーペに手渡した。
プーペ「どうも、それじゃあ私たちは帰らせていただきます」
プーペはニヤっと笑いながら踵を返そうとすると
ミシェルも不気味な笑いを浮かべた。
ミシェル「そうくると思って、そのチップにプロテクトかけておいたの
私じゃないと見れないわよ」
ミシェル「協力してくれたら外してあげる」
プーペ「・・・・糞ったれ」
プーペ「何を・・・」
ミシェル「隠さなくても結構よ」
プーペ「・・・」
ミシェル「父から送られてきた情報チップを手に入れる為に
各国が動き出してる中、他国に渡す訳にはいかないチップの保護と確保
の為に送り込まれた首相直属の諜報機関の人間
チップを確保するためならば保護対象の生死は問わず・・・ね
まったく国家とはよく言ったものね」
プーペ「何を言っているのか理解出来ないのですが」
ミシェル「あら、まだ正体を明かさないのね
まぁ、そこがプロというところかしら」
ミシェル「父は気付かなかったみたいだけど
私も同じ業種でね、情報戦専門なの
ちょこっと首相のパソコンをハッキングさせてもらって情報を見たのよ
ソースは確かよ、これでもまだ何も言わないつもり?」
プーペは腰から銃を抜きミシェルに狙いを定めた。
プーペ「そこまで知られては困りましたね」
ミシェル「あら、撃てるの?
もしここで殺す気なら、最初から脅してチップだけ回収して
証拠を消したはず
けど、それをしないってことは、その手口を好まない人達
って事じゃない?」
プーペはやれやれ、と首を振りながら銃をしまった。
プーペ「それで、正体を明かして、何がしたいんですか?」
ミシェル「一番の理由はトイレを覗かれたくなかったからかしら
それと、こっちの仕事にも少し協力してもらいたかったからよ」
プーペ「あなたの対応によって私の対応は変わってきますが・・・」
ミシェル「ああ、チップなら、はいこれ」
ミシェルが机の引き出しからチップを取り出してプーペに手渡した。
プーペ「どうも、それじゃあ私たちは帰らせていただきます」
プーペはニヤっと笑いながら踵を返そうとすると
ミシェルも不気味な笑いを浮かべた。
ミシェル「そうくると思って、そのチップにプロテクトかけておいたの
私じゃないと見れないわよ」
ミシェル「協力してくれたら外してあげる」
プーペ「・・・・糞ったれ」